2026.09.30
将来を考え始めたキミヘ。自分史ワークに挑戦!

「やりたいこと」の
ヒントは過去にある?
まずは自分を知ることから。
「将来、何になりたい?」――。
進路選択や就職活動を前に、そう聞かれて戸惑う人は少なくありません。そんな時に役立つのが、これまでの経験から自分の興味や価値観をひもとく「自分史」です。今回は、大学生がキャリアカウンセラーとの対話を通して「自分史ワーク」を体験。自分らしい進路の見つけ方を探ります。

鈴木初美さん
山形大学社会共創デジタル学環2年生。福島県出身。将来の目標を模索中。好きな食べ物はお餅(磯部)、ピザ。








自分史シートを見ながら対話を重ねる桜田さんと鈴木さん。「『人の役に立ちたい』は物理的なサポート?それとも心の支えになること?」「地域のために、困り事を解決したいのかも」。対話を通して、自分でも気付かなかった価値観が見えてきます
過去を振り返ると
「好き」の本質が見えてくる
「ゲームが好きだからゲーム会社に向いている、とは限りません」と桜田さんは話します。一人で没頭するのが好きなのか、グラフィックに引かれるのか。理由によって求める環境は異なります。「なぜ?」「どんなところが?」といった好きの理由・背景の中に、自分らしさのヒントが隠されています。
自分史ワークは普段は意識しない
「自分」を思い出す時間
キャリアカウンセリングのゴールは、適職を断定することではありません。答えは本人の中にしかないからです。カウンセラーとの対話を通じ、本人が無意識に持っている価値観や考え方を引き出します。自分史シートはそのための「入り口」なのです。
「やりたい仕事」より
「どう生きたいか」を
体験した鈴木さんは「地域に貢献したいが、具体的な職業は決まっていない」と話します。桜田さんは「大切なのは職業名ではなく、どんな状態で生きていたいか。その価値観に合った環境を見つけることが、自分らしいキャリアにつながります」と助言します。
一歩踏み出すための自分史
進路に悩むのは、真剣に未来を考えている証拠です。最初から明確な夢がなくても焦る必要はありません。自分の過去を振り返って、自分自身を見つめ直す時間は、未来への確かな一歩につながります。まずは「自分を知る」ことから始めてみませんか。







ご家族の方へ
〜対話のポイントは「質問」〜
書き込んだワークシートを見ながら、「書いてみて率直な感想は?」「何か気づいたことある?」「この時は、どんな気持ちだったの?」など、質問しましょう(決めつけない)。お子さんの思いを否定せず、まずは耳を傾けてください。




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