2025.06.21
vol.28
表紙のはなし vol.28

place:最上広域交流センター ゆめりあ(新庄市)
\モデルさんに聞いてみた/
Q
新庄で活動する高校生地域開発チーム「WATS」のメンバーとして昨年度は「輝く県民活躍大賞」を受賞、新庄開府400年記念事業のアンバサダーも務め、制作中の市民映画では主役に抜てきされるなど大活躍ですね!
A
小中学校の時に5 年間、放送部に所属し、人前で話すことが好きになりました。高校に入って、1年生の時インターネットラジオの活動に興味を持ち、WATSに参加しました。アンバサダーは、私たちから市にプレゼンして認めてもらった役割なんです。新庄が好きだからとにかく盛り上げていきたいし、高校生だからできることがある!って思っています。
Q
何事にも積極的なんですね。
A
やりたいことは口に出してみようと心掛けています。「アナウンスがしたい」と言ったことでイベントでの司会を任せてもらえたり、映画の主演に声を掛けてもらえたり。「夢は口にすればかなう」を実感しています。
Q
これからの夢を教えてください。
A
部活動(演劇部)は定期公演で引退し、大学受験に向けて気持ちを切り替えました。将来の夢はアナウンサーになること。高校時代に培った人とのつながりをさらに深めて、古里に貢献したいです。


photographer:
MIKAKO ITO
伊藤美香子
いとう・みかこ
岩手県宮古市生まれ。スタジオ勤務を経て位田明生氏に師事。
2007年フリーのフォトグラファーとして活動を開始し、東京を拠点に雑誌・広告などで活動。2018年秋、結婚を機に山形に移住。東日本大震災をきっかけにワークショップ「しゃしんおえかき」も継続的に開催している。