2021.08.14
となりの仕事人
積水ハウス株式会社山形支店 諸橋 和哉 さんの場合
世界一幸せな「わが家」
山形に増やしたい
積水ハウス株式会社山形支店 TUY嶋店 店長
諸橋 和哉さんの場合
(36歳、山形市)
住宅メーカーに入社したきっかけは、2007年の新潟県中越沖地震です。長岡市にある実家が半壊し、住まいの大切さを痛感しました。お客さまには間違いのないものをお薦めしたいと、リーディングカンパニーである当社を選びました。
この仕事のやりがいはなんといっても、お客さまと一緒に家を造ることができるところにあります。お客さまが求めているものを実現するのは当たり前。大切にしていることを丁寧にお聞きし、「こういう暮らしをしてみたい」という理想を引き出し、業界最先端の技術で形にしていくー。それが使命だと思っています。コロナ禍で「家時間」が増え、家に関する要望が多様化している昨今。そうやって造り上げた一棟の家が、お客さまの人生の満足度を上げることができたら、それ以上の幸せはありません。
プライベートでは3人制バスケットボールの山形県代表として日本選手権に出場しています。後輩たちにも、終業後は好きなことに打ち込み、自分の幅をぐんぐん広げてほしいです。
積水ハウスのファンを増やし、積水ハウスができる家づくりを通して、山形の住宅産業をより良い方向へ引っ張っていくことが目標と語る諸橋さん。家づくりを通してお客さまの人生、価値観に触れることができるのもこの仕事の魅力。それらを共有し自分も人間として成長したいと励む。
事業内容/戸建住宅、集合住宅の販売、設計、施工。分譲地販売等。
山形支店:山形市篭田3-9-5