やまがた未来プロジェクト2024

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2024.02.24

となりの仕事人

山新建装株式会社 柴田雄士さんの場合

今日できることは今日
明日できることが広がる

山新建装株式会社
建装部 課長
柴田雄士さんの場合
(山形市出身)

 内装・ディスプレーの仕事に憧れて入社し、約20年のキャリアで飲食店の内装やショールーム、文化施設などさまざまな現場を経験させてもらいました。見積もり、発注、現場管理、生産を一手に担うこの仕事は大変なことの方が多いですが、最終的にお客さまに喜んでもらえるとそれまでの苦労は一気に吹っ飛び、次の現場に向かうエネルギーになっています。

 私なりに心掛けていることが一つあります。それは「今日できることは今日のうちに」。基本的に、次の日に持ち越さない。そもそも「段取り8割」とよくいうように、現場に入る前の打ち合わせや発注が重要なこの仕事。というのも、現場は水物、何らかのトラブル発生はつきものです。だからこそ入念な準備と、何が起きても対応できる〝余白〞が、リスクヘッジになると感じています。そういうことが段々分かってきたのも、年数を重ねたからこそ。やはり経験がものをいう世界だと思います。だから後輩たちにもたくさん場数を踏んで、自分なりのルーティンを確立してほしい。自分たちの名前が表に出ることはあまりないけれど、魅力的な空間を一つでも多く、自分たちの手で増やしていきたいです。


社員が健康的に安心して働けることを経営理念の一つとして掲げており、福利厚生制度の充実に力を入れています。具体的には健康づくりセミナーの開催、スポーツジムの利用促進(費用補助)、インフルエンザ予防接種の費用負担など。健診への助成は、従業員本人はもちろん配偶者も対象としています。健診は二次健診受診率100%を目指しています。また、働きやすい職場環境を整備するため社内にプロジェクトチームを立ち上げ、集中ブースやリラックスブースなど多様な働き方に対応した「ワークラウンジ」を整備しました。


内装・看板・オフィスリノベーションなら

(本社)山形市富神台28


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