やまがた未来プロジェクト2024

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2023.12.02

となりの仕事人

山形パナソニック株式会社 遠藤聡志さんの場合

どうすれば速やかに?
ずっとずっと考えている

山形パナソニック株式会社
CSセンター 環境CS課
遠藤聡志さんの場合
(南陽市出身)

 

 

 私の部署では大型空調などの機器や設備の施工、保守、修繕を主に担当しています。仕事をする上で心掛けているのは「お客さまを第一に考える」こと。例えば高齢者の施設で空調に不具合が生じたら、季節によっては寒さや暑さをしのぐため大変なご不便をおかけします。1分1秒でも早く直したい。安心してもらいたい。ですから向かう車の中ではずっとずっと頭の中で、どうすれば効率よく作業できるか考え続けています。難しい修理を担当する前の夜は、夢の中にも現場が出てきて、3回くらい作業をしているんです。それで現実世界でもベストルートで作業を完遂でき、お客さまに喜んでもらえたら、それはもう何よりです。

 私たちは、製品を開発した人つくった人、それを頑張って提案した営業担当など多くの人の仕事を経てはじめて、施工や保守をすることができます。ですから先輩方、そして同僚が築いた信頼を裏切らないような仕事を肝に銘じています。他の部署や販売店さんとのコミュニケーションも密にしながら、誰からも頼られ、信頼される人になることが目標です。社内外に自分の〝ファン〞を増やしたいですね。


当社は省エネ家電や太陽光発電システム、先進の純水素型燃料電池等の環境エネルギー商材の普及拡大と、ZEB(※)プランナーの立場を通じて“お客さまの日々の暮らしのSDGs”に貢献しています。また、山形本社1階にオープンしたYP Park175では「ナチュラルスローライフ」をテーマに、e-キックボードなどのe-モビリティ、県内では唯一の本場フィンランド製サウナルームや老舗ブランド「小川テント」などアウトドアグッズの展示提案を行っています。これからも皆さまの「しあわせのお役立ち」に取り組み続けていきます。
※ZEB=Net Zero Energy Buildingの略称


しあわせのお役立ち

(本社)山形市平清水1-1-75


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