やまがた未来プロジェクト2024

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2023.06.10

となりの仕事人

積水ハウス株式会社山形支店 小村凌加さんの場合

プラスアルファのご提案が
たぶん自分の存在価値

積水ハウス株式会社
山形支店
小村凌加さんの場合
(宮城県仙台市出身)

 担当したお客さまの住宅を、初めてお引き渡しまで担当させていただいた時、人として社会人として、一皮むけたような感覚がありました。「初めまして」とあいさつしてから土地探しや建物の設計、設備などを一つ一つ一緒に決めていき、完成まで伴走していく。その間、お客さまにはお子さまが生まれて、まるで自分も家族の一人になったような気持ちでした。CGで事前にシミュレーションしていた通りの家が、本当にできるんですねー。そう言われた時はとても誇らしく、こんな幸せな仕事があるんだと、お客さまに教えていただきました。

 それからは、どうすればお客さまに喜んでもらえるか、いつも考えています。ただ話や要望を聞くだけでなく、プラスアルファの暮らし方のご提案をすることが、自分の存在価値だと。「自分だったら?」「何されたらうれしい?」と常に自分事に置き換え思考していたら、オンもオフもきっと悪い方向に行かない。法則を一つ、発見しました。


積水ハウスグループは、企業理念「人間愛」を礎に社会の変化やニーズに即応し、価値を創造・提供してきました。2005年に定めた「四つの価値」と「13の指針」からなる「サステナブル・ビジョン」は今も価値創造のベースであり続けています。その根底には、「生涯幸せに暮らすもの」「お客さまの生命と財産を守るもの」「地球環境を保護し、生態系を生かすもの」といった、60年の歴史の中で刻まれた「住まいのあり方や役割」に対する哲学が息づいています。

“「わが家」を世界一幸せな場所にする”
というグローバルビジョンの実現に向け日々進化
(山形支店)山形市篭田3-9-5


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