2026.02.07
となりの仕事人
株式会社トヨタレンタリース山形 鷹濱幸恵さんの場合

かつて東京のレコーディングスタジオで音の世界に身を置いていた彼女。故郷・山形に戻り、選んだのは「声」で心をつなぐ仕事だった。28歳で入社し、結婚、出産を経て、今では村山エリア5店舗を統括するマネージャーとして奔走している。
彼女には忘れられない瞬間がある。電話で予約を受けた東京のお客さまが、来店するなり「あなたに会うのが楽しみだった」とほほ笑んだのだ。顔の見えない受話器越しの対話だけで、信頼と期待を醸成した証しだった。36歳で電話応対コンクールの全国大会に出場し、指導者級の資格を持つ彼女は言う。「AIやネットで完結する時代だからこそ、解決できない不安に寄り添い心を伝える対応がしたい」。
その思いは、後輩たちにも確かに伝わっている。雪道の運転を怖がるお客さまに、親身になって天候や路面状況を伝えるスタッフの姿。それを見るのが指導者としての何よりの喜びだ。「支えてくれた会社と仲間への感謝を」。29人の部下を見守る彼女のまなざしは、温かく、そして頼もしい。

株式会社トヨタレンタリース山形
村山ブロックマネージャー
鷹濱幸恵さん
(新庄市出身)
村山ブロックマネージャー
鷹濱幸恵さん
(新庄市出身)

■共に学び、共に楽しむ仲間
▶社員一人一人の成長を大切にし、ビジネスマナー研修や電話応対コンクールへの参加を積極的に支援しています。また社員旅行も復活。2025年は愛媛・広島を巡り、部署を超えた仲間との親睦を深め研鑽を積みました。


