2023.12.09
株式会社ダイバーシティメディア 鈴木淳予さんの場合
人との出会いが
私の扉を開いてくれる
株式会社ダイバーシティメディア
制作局 プロデューサー部 部長
鈴木淳予さんの場合
(河北町出身)
元々はテレビ番組の制作がしたくて入社したつもりが、ディレクターと兼任でアナウンサーも務めることになり、自分の声の低さにコンプレックスを抱えながらも必死に練習して…というところから始まり、すると次は映画祭のMC、そしてプロバスケの会場MC…。当社にはたくさんの「窓」があり、そこから仕事が広がっていきます。なんとか皆さんに楽しんでいただけるよう、一から学び、トレーニングすることの連続でした。そして、なんとか苦手を克服した新しい「自分」にも出会うことができました。
そんな私の財産は「人との出会い」につきます。取材した方から「あなたに取材してもらえてよかった」と言われると、つくづくやりがいを感じます。人さまの人生を扱うことへの責任を自覚しつつ、取材で関わってくださった方々、番組を見てくださった方々に、この出会いを何らかの形で刻んでもらえたら、と願っています。後輩に伝えたいのは、可能性は無限にある、ということ。自分が苦手だと思っていたものが実は、自分の新たな一面を引き出してくれるきっかけだったりする。果敢にチャレンジしてほしいですね。
当社はリフレッシュ休暇やフレックスタイム制、社員や家庭環境に合わせた雇用形態などを導入し、人にやさしい働き方を目指しています。また、地域に根差したケーブルテレビ、市民チャンネルをベースとしながら、映画館の「MOVIE ONやまがた」やプロバスケットボールチームの「山形ワイヴァンズ」を支援しています。さまざまな事業連携、サービスの品ぞろえを豊富にすることでお客さまとのタッチポイントを増やし、「ファンの皆さまからの声」を形にするシステム構築など、そのつながりをさらに広め新たな事業展開を進めていきます。
豊かで楽しい山形をつくる次世代メディア
(本社)山形市あこや町1-2-4