2022.11.12
となりの仕事人
株式会社ダイバーシティメディア 櫻井 朋花 さんの場合
脚本家になりたくて大学は放送学科で学び、県外での就職を考えていたのですが、父の急逝もあり、帰郷して地元で働こうと決めました。入社後は番組制作からスタートし、結婚や出産を機に秘書広報室にジョブチェンジ。今に至ります。
役員のスケジュール管理が主な業務ですが、グループ企業がプロバスケチームや映画館を運営しているためイベントのサポートに入ることも多く、毎日が文化祭のよう。社員が「やりたい」と思ったことを実現させてもらえる風土も、当社ならではかと思います。私の場合、番組ガイドにエッセイを書かせてもらっていて、日々のモチベーションになっています。慌ただしい毎日の中、心掛けているのは、自分にしか分からない仕事を作らないこと。コロナ禍を経て、仕事の属人化の解消と適切なシェアはますます大切だと感じました。
家族の応援があって今があります。家族から支えてもらうには、自分が仕事を楽しまなくちゃねー。そんなことも、後輩たちに伝えていきたいです。
多様化し、日々変化していくメディア形態と社会のニーズを先読み。
ケーブルテレビ事業や映画館の運営に加え、プロバスケチームなど多彩な事業を展開しています。
本社/山形市あこや町1-2-4
https://www.diversitymedia.jp/