2024.05.29
果樹王国やまがた かわいい雑貨、おいしいお土産、集めました。
もちろん生の果物もよいけれど、山形ではフルーツをモチーフにした雑貨や文具、スイーツや加工品が花盛り。山形駅前にある「0035 BY KIYOKAWAYA」で、かわいくておいしい品々を見つけてきました。県外の人にもおすすめしちゃいましょう!
※2024年4月現在の情報です。品切れの際はご容赦ください
●マスキングテープ
サクランボやラ・フランス、山形県にまつわるものをデザインにしたマスキングテープ。お土産にも、ラッピングや手帳のデコレーションにもぴったり
●手拭い
山形を代表するサクランボとラ・フランスをモチーフにしたハンドプリントの手拭い。35㌢×90㌢で使い方いろいろ。温泉に持っていって見せびらかしたくなりますね
●ポストカード
フルーツのかわいいフォルムと、竹永さんの優しいタッチに癒やされます。お部屋に飾っても◎
●「いぐべ!山形」一筆箋
山形ゆかりの果物とモチーフなどが描かれた一筆箋。かばんに忍ばせておいてちょっとしたメモを渡すのにとっても便利!
1冊 30枚(2種類柄×15枚)
竹永絵里 さん
1981年生まれのイラストレーター。2020年、東京から山形へ移住。書籍、雑貨などさまざまな媒体で活動中。紹介したアイテムは0035 BY KIYOKAWAYAをはじめ、おかげさま文房具店、オンラインショップでも購入可能です
●ほわいとぱりろーる いちご
清川屋さんの大定番「ほわいとぱりろーる」の季節限定商品。東根市の契約農家さん直送のイチゴを使用したクリームがやさしく香ります。テレビ番組でも紹介された人気商品です
●山形さくらんぼマドレーヌ
サクランボの果汁を練り込んだ生地を焼き上げたマドレーヌ。ほどよい甘みの自家製サクランボチョコレートでコーティングした、かわいいフォルムも印象的
●やまがたクーヘン
サクランボ、ラ・フランスをふんだんに使った濃厚な味わいのクリームが特徴。それぞれのクリームをしっとりとしたバウムクーヘンとソフトクッキーでサンド
●ko・ha・ru四季
サクランボ、ラ・フランス、黄金桃、豊水梨、ピオーネ、リンゴをゼリーに。素材の食感、みずみずしさを一年中楽しめるので、お土産にも喜ばれそう
●陽果ドライ「山形ミックス」
南陽市の漆山果樹園さんのリンゴやブドウをはじめ、柿、キウイ、桃、スイカ、イチゴなどたくさんのドライフルーツを瓶に閉じ込めました。ヨーグルトや紅茶、グラノーラと一緒にどうぞ
●フルーツクラフトサイダー
山形食品さんが手掛けた県産フルーツの果汁入りサイダー。果物の種類によって一番おいしい果汁含有率にこだわっているんだとか
0035 BY KIYOKAWAYA
住所:山形市双葉町1丁目2−38
総合文化芸術館(やまぎん県民ホール)1階
山形県内35市町村の魅力を再発掘し、県内外に発信することをコンセプトにした県産品ショップ&カフェ。お店スタッフがセレクトした「山形県産」商品を扱うお店です
合言葉は「いちずに、かじつ。」栽培の歴史は来年で150周年!
山形県では1875(明治8)年にサクランボや西洋ナシなどの苗木が、当時の県庁の敷地内に植えられたことをきっかけに、果樹栽培が盛んになりました。それから来年で150年。節目の年を記念し、全国にやまがたフルーツのおいしさを発信しようとキャンペーンが始まります。
ロゴマークは縁起のよい柄とされる七宝の模様をモチーフに、お祝いや豊穣をイメージする赤や金色を基調にデザイン。キャッチフレーズには、いちずに栽培に取り組んできた先人たちの挑戦を、今後の発展につなげていく決意が込められています。
山形県さくらんぼ&フルーツPR協議会は県産フルーツの商品化やイベントなど、タイアップ企画を募集中。皆さんも参加してみませんか?
もう食べた? サクランボ超大玉の新品種「やまがた紅王」
昨年度に本格デビューした「やまがた紅王」。世界へ通用するサクランボを作りたいとの思いから20年をかけて開発。大玉でツヤがあるその姿はまさに 王様”の風格です。現在は約2700人の生産者が約3万本の木を育てており、今後収量はアップしていくそうです。「佐藤錦」や「紅秀峰」と並ぶ山形県のサクランボの代表として、全国に羽ばたいてほしいですね。
品種の特徴
●果実の大きさは3L(2.8センチ)中心の大玉で、国内最大級
●糖度は20度ほど。甘さが際立ちます
●真っ赤な実は色付きが良く、ツヤツヤ✨️
●果肉が硬いため、輸送に強く、日持ちが良い
午前中からこんなぜいたく、山形だけ!?「朝パフェやまがたキャンペーン」
「朝パフェやまがた」とは、県内のカフェや観光地で県産フルーツを使ったパフェや各店オリジナルのスイーツを午前中に楽しむこと。限定メニューやサービスが提供される「朝パフェやまがたキャンペーン」は2年前にスタート。約40店舗が参加し、山形のおもてなし文化として根付きつつあります。朝から大自然に囲まれて、フルーツやグラノーラを食べる感覚でフルーツパフェを食べるなんて、山形だからできるぜいたくですね。今年は10月31日までの開催。抽選でプレゼントが当たるインスタグラム投稿キャンペーンもあるので、ぜひ参加してみて。