2025.06.21
山形県立 山形職業能力開発専門校

建設技術科(訓練期間:2年、定員20人)
「車」と「住宅」のスペシャリストを育成
自動車整備士と建築大工の育成
山形職業能力開発専門校は、県が設置している公共職業能力開発施設です。自動車整備士を育てる「自動車科」と建築大工を育てる「建設技術科」の2学科があり、共に2年課程です。
両学科とも知識と技能・技術を体系化した実践教育を少人数グループ制で行っており、特に実習は1500時間を確保し、即戦力・組織の中核として通用するスペシャリストを育成しています。
全員が国家資格である「二級自動車整備士」、あるいは「建築大工二級技能士」の取得を目指すという明確な目標を持ち、教職員が一丸となってそれをサポートしています。
また、授業料は年額約12万円と低廉で、さらに一定の条件で全額または一部免除される制度もあります。敷地内には食事付きの学生寮もあります。
本校卒業生の資質は業界でも高く評価されており、毎年6〜7倍の求人倍率となっています。 「オープンキャンパス」を7月12日(土)に、「秋栄祭」を10月18日(土)・19日(日)に開催します。実習に励む本校生の笑顔を一度ご覧ください。

業界の強力なサポート体制
地元の自動車業界、建築業界の団体・企業が「山形職業能力開発専門校協力会」を組織。講師の派遣、企業実習の受け入れ、就職活動の支援など、手厚いサポートを行っています。

就職率100% 資格取得も有利
自動車科、建設技術科共に、求人倍率は6~7倍、就職率100%を継続しています。きめ細かな就職指導に加え、地元産業界の就職支援体制も整っています。また、受験資格取得期間が短縮され、試験が免除されるなど、資格取得にも有利です。



山形県立
山形職業能力開発専門校
竹田良夫
校長
本校で未来を切り拓く
本校では、自動車整備士と建築大工という地域社会に欠かせない技能者を育成しています。少人数単位で実習を重視した訓練を行っており、2年課程を卒業後に国家資格を取得することができます。訓練では、これまで受け継がれ、磨き上げられてきた伝統的な技術・技能はもとより、ハイブリッド技術や省エネ住宅などの最新技術に対応したカリキュラムも設定しております。さらに、県内産業界の支援を受け、企業を訪問しての工場実習や現場研修も行っています。
また、庄内職業能力開発センターでは、金属製品の製作に必要な加工技術を学び、板金・溶接・機械加工などのスペシャリストを育成しています。
学生の皆さん、技術を身に付け、未来を切り拓く第一歩を、ぜひ当校で踏み出してください。皆さんの入校を心よりお待ちしております。
山形県立 庄内職業能力開発センター
金属技術科(訓練期間:1年、定員20人)

金属製品の製作に必要となる基本的な知識および加工技術を学びます。職業人としての資質養成とともに就職に対する支援を行い、板金・溶接・機械加工などの分野で活躍するスペシャリストを育成しています。就職率は15年連続100%です。

7月13日(日)・10月26日(日)
・令和8年1月18日(日)
9:30~11:30/13:30~15:30
※事前申し込みが必要です。
※各日、午前と午後は同じ内容になります。
金属技術科の説明、施設見学、体験実習(3次元CADの操作、ネームスタンド製作)
所在地/酒田市京田3-57-4 TEL:0234-31-2700