2026.06.20
山形大学

地域から世界へ、未来を切り開く力を育む山形大学
山形大学は、6学部・1学環、6研究科を擁する東日本有数の総合大学です。これまで10万人を超える卒業生が、企業、自治体、学術機関、教育界などさまざまな分野で活躍しています。県内4つのキャンパスでは、多様なバックグラウンドを持つ学生たちが集い、第一線で活躍する研究者でもある教員の下で学び、生き生きとしたキャンパスライフを送っています。
一人一人に寄り添う教育
山形大学の教育は、少人数制によるきめ細かな指導と、実践を重視したカリキュラムが特徴です。山形の豊かな自然と人々とのつながりの中で、地域課題の解決に挑むP B L( 課題解決型学習)や、地元企業との連携によるインターンシップなど、実社会と直結した学びの場を豊富に用意しています。また、外国籍の留学生や研究者と共に学び合う環境や、海外協定校との交換留学、語学留学などで、国際性を育むプログラムも充実しています。これらの学びで育まれた地域に対する視座と世界に通用する知性、そして行動力は、企業や自治体からも高く評価され、就職でも大きな強みとなっています。
世界をリードする研究
山形大学は、ナスカの地上絵、有機材料システムなど世界最先端の研究から、「食と農」に新たな価値を生み出すガストロノミックイノベーション事業まで、地域と地球規模の課題を見据えた多くの革新的研究に取り組んでいます。学生たちは、国際的に活躍する研究者と共に、まだ誰も答えを見つけていない問いに挑みながら、知の最前線に立つスリルと発見の喜びを体感しています。その一つ一つの挑戦が、世界を少しずつ変えていく実感につながっています。
山形大学は、2024年に文部科学省の「J – P E A K S( Japan-Project for Excellent Advanced Knowledge and Science)」の支援対象校として選定されました。これは、日本の研究大学の中でも特に国際的に優れた研究力と将来性を持つ大学に与えられる評価であり、山形大学の研究・教育の質の高さと、地域から世界に向けた発信力が認められた証しです。
山形大学は、「地域創生」「次世代形成」「多文化共生」という三つの理念の下、学生一人一人の可能性を最大限に引き出し、それぞれが望む未来の実現に向けて全力で応援します。
キラリ光る「知の拠点」特色ある6学部+1学環
人文社会科学部
人文社会科学部では、人文社会科学の専門性と実践性を結集した教育により、人間の文化と社会を深く幅広く理解し、共に創造していくための知識・技能・課題解決力を身につけることができます。1学科制による総合的な教育を生かし、専門性を重視しながら、文化や社会科学を多角的に学ぶと同時に、社会人として活躍するための基礎的な力(英語、情報・統計・調査能力、実践的課題解決能力)が学べるカリキュラムを用意しています。
教育学部
令和8年4月に地域教育文化学部を改組し、新しく「教育学部」が誕生しました。教育学部が目指すのは、山形をはじめとする東北の各地域で、未来を担う子どもたち一人一人が輝き、地域全体が元気になる「ウェルビーイング」を増進することで、学校や地域社会をより良くしていく教員の養成です。その実現に向けて、安心・安全な場をつくるファシリテーション、ワクワクしながら挑戦する授業づくり、学校と地域をつなぐ体験学習を取り入れた教育を始めています。教育学部には小学校教員養成コース/中学校教員養成コース/理数系教員養成コース/心理支援系教員養成コースの4コースを設けている他、山形県の小学校教員を目指す山形県初等教育プログラム/大学院進学を前提とした6年一貫教育のチャレンジプログラム/特別支援教育プログラム等を用意しています。
理学部
理学部は、1学科制の下での柔軟かつ広範なカリキュラム編成力を生かし、理学全領域にわたる基礎的知識を修得するとともに、6つのコースカリキュラム(データサイエンス・数学・物理学・化学・生物学・地球科学)の中から深めたい専門分野を自由に選び学修することで、俯瞰的視野と高度専門力を兼備し人類社会の発展に貢献できる人材を養成します。さらに、学生一人一人がキャリア形成を見据えて取り組む主体的な学習プログラムを導入しています。
医学部
医学部には医学科と看護学科があり、最新の医療知識を身に付けた優秀な医師・看護職者を輩出しています。附属病院を中心とする現場での実習では、講義で蓄えた知識を現場で確認し理解するとともに、多くの患者と接することにより、医療人に必要な心構え・マナーを身に付けることができます。また本学では、学生が実習生としての自覚と責任感を持って実習に当たることができるように、一定レベルの知識と技量を有している学生を「臨床実習生(医学)」・「スチューデントナース」として認定する制度を全国に先駆けて導入し、実施しています。
工学部
工学部では、学生一人一人が新たな価値を創造できるよう全6学科で特色のある教育・研究を展開しています。最先端技術に関する知識および技能の習得はもちろんのこと、近年の情報化社会で求められている高度情報人材育成を目的とした科目群や、卒業後の進路を意識した教育プログラム等を設けています。工学の各分野が融合する「知の創造拠点」として、新たな価値を創造する高度人材・スペシャリストを育成します。
農学部
農学分野は、専門分化した知識や技能の修得だけでなく、「広義の農学」に含まれる食料・生命・環境に関する多面的な諸課題を理解し、総合的な判断力やバランス感覚を修得する必要があります。農学部では従来の学問体系にとらわれることなく、世界の農業動向を総合的に学習するため、アグリ・バイオ・エコの3コースと国際展開・地域創生・基幹の3履修プログラムを組み合わせ、多様な知の習得と活用を促す分野横断型の教育体系により、将来を見据えた学び方を選ぶことができます。
社会共創デジタル学環(CID:Collaborative Regional Innovation and Data Science)
CIDは、デジタル技術を活用した社会課題の解決をリードできる人材養成のために、令和7年4月に開設した新たな教育組 織です。学環とは、連係協力学部が有する教育研究における強みや特色、ノウハウを結集し、新たな連係の「環」により学問領域をつなげ、強固な教育研究基盤に基づく教育課程を意味します。
CIDでは、学生は次の3つの力を身に付けます。
1.「マネジメント力」:多様な人々と協働して地域課題の解決策を企画・実施できる力
2.「デジタル利活用力」:デジタルを利活用して的確に課題を分析し、新たな価値を創造できる力
3.「学際的思考力」:文系・理系の分野を横断する学際的な専門知識と論理的思考力
このような力を備えた、実践的に社会課題を解決できる人材の育成を目指しています。

世界をけん引する研究を多数実施しています

数々のサークルが各方面で活躍しています

学生の進路・就職相談にキャリアカウンセラーが支援します

地域と世界をつなぐ
「資源・人・知」の循環
山形大学農学部では、地域の多様な食品残さや農畜産由来の有機資源をアメリカミズアブで資源化する「ヤマダイミズアブ」の取り組みを推進しており、農学部内にあるコンビニの残さを、4 年間継続して100%資源化することに成功しています。このプロジェクトに関わる学生の中には留学生も多く、地域内外・国内外を往還しながら研究を進め、海外での卒論研究にも挑戦します。また、本学の多様な「知」を地域に届けるYU★STEAMや、山形県、JICA等と連動した独自の環境教育プログラムを活用して、研究成果の社会実装を進め、地域と世界をつなぐ「資源・人・知」の循環を広げています。

地域に貢献する実践的な学び
令和7年4月開設の社会共創デジタル学環では、地域課題の解決や新しい地域価値の創造に貢献できる人材を育成するため、実践的な学びを重視しています。大学近隣の地域活動への参加や、県内地域へのフィールドワークによる調査活動の実施、学内でカフェ事業を立ち上げ・運営するといった、実践的なカリキュラムによって、座学による知識の修得に加えて、実際に行動することによる課題発見、解決に向けたプロセスを学習し、「マネジメント力」「デジタル利活用力」「学際的思考力」を身に付けます。



山形大学
出口 毅
学長
学生に期待すること
学生のみなさんに期待するのは、これからの変化の大きい時代に、自ら考え、学び、行動する力を身につけることです。大学では、知識を覚えるだけでなく、「なぜだろう」と問いを立て、自らあるいは仲間と協力して答えを見つけていく学びが必要です。また、最先端の研究や現場での体験を通じて、教室での学びが社会とつながることを実感できるのも大きな魅力です。AI技術の高度化が急激に進む中、人の気持ちを想像する力や正しく判断する力、物事を多面的に捉える視点の取得などがより大切になります。地域や世界に目を向け、失敗を恐れず挑戦し、自分の力で未来を切り拓いてほしいと願っています。その一歩をぜひ大学で踏み出してください。

小白川
人文社会科学部、教育学部、理学部、社会共創デジタル学環
7月25日(土)
飯田
医学部
7月25日(土)
鶴岡
農学部
7月26日(日)
米沢
工学部
8月1日(土)
■詳しくは受験生のための山形大学ナビゲーションサイトやまがた大学ナビ! をご覧ください。また、学部・学環の説明動画など、常時公開中です。
https://www.yamagata-u.ac.jp/enroll/oc/
※キャンパスやプログラムによっては事前の参加登録が必要となる場合があります。



