2026.06.20
山形県立 産業技術短期大学校

技術が広げる未来への可能性
本校は、高度な技術と知識を兼ね備えた本県産業の担い手を育成・確保するため、平成5年(庄内校は同9年)に開校し、令和5年に創立30周年を迎えました。これまで庄内校と合わせて4千人を超える卒業生が巣立っています。本校の四つの特徴を紹介します。
就職率はほぼ100%
県内優良企業への就職を実現
本校(山形市)では、就職ガイダンス、就活ワークショップの実施のほか、県内外優良企業約420社からなる本校の支援団体である教育研究振興会が主催する企業説明会など、万全のサポート体制をとっています。就職率は毎年ほぼ100%を達成し、県内優良企業への就職を実現しています。
安価な学費と充実した支援制度、学生寮、学生食堂を完備
授業料は年間39万円と低廉で、さらに一定の条件で全額、半額や一部免除される制度があります。また、本校の敷地内には学生寮があり、安い寮費で利用できます。
最先端の機器と実務経験豊かな教職員を配置
数々の最新の教育機器を備え、工学系の学校としては四年制大学にも引けをとらない、3Dスキャナーやドローン、ロボットなどの最先端の実習機器をそろえています。また、3次元CADなどは1人1台を実現しており、即戦力の技術者となることができます。また、実務経験豊かな教職員が、実践的な教育により人材を育成しています。
きめ細かな指導が受けられる少人数での授業体制で、
普通科出身者も新たに専門知識を修得可能
教員1人に学生約6人と少人数で指導を受けることができ、一人一人の個性と能力を伸ばすことができます。このため、普通科出身者でも、専門的な知識やスキルを修得し、県内企業へ就職した後、技術者として活躍しています。
社会に貢献するエンジニアを養成
学科紹介
本校(山形市)
2年課程
● 機械システム系デジタルエンジニアリング科
CAD/CAM/CAEを駆使した設計製作手法を学び、金型の設計から精密加工、組み立て、成形機による製品の製作ができる機械系実践技術者を育成します。
● 機械システム系メカトロニクス科
機械工学や電気電子工学、制御工学、情報工学、安全工学、生産工学など、広範囲の分野に対する座学や実験・実習を通して、自動化機器FA(Factory Automation)を製作できる実践技術者を育成します。
● 知能電子システム科
エレクトロニクス、組込み・制御技術、ICT(情報通信技術)を中心に学び、「IoT(Internet of Things)社会」の実現に貢献できる実践技術者を育成します。
● 情報システム科
ICTによって、サイバー空間と呼ばれる仮想空間に集まる膨大なデータを人工知能(AI)で解析することで、超スマート社会を支えるために必要な情報システムの構築、ソフトウエア、ネットワーク、データ解析などの知識とスキル、さらに情報セキュリティ技術を備えた実践技術者を育成します。
● 建築環境システム科
快適で安全な居住環境を創造するために基本となる、空気・水・熱などの調整技術や、地球規模で求められる省エネルギー・環境負荷低減技術を学び、建築や建築設備(空気調和設備・給排水衛生設備・電気設備)の設計・施工管理・メンテナンスができる実践技術者を育成します。
● 土木エンジニアリング科
道路や橋、公園等のインフラを建設・維持管理するために必要な施工管理、測量、CADやドローン等のICTを実践的に学び、土木に関する専門知識と技術を修得し、山形県の経済と生活の基盤である県土を支え続ける建設業の中核的な担い手となる土木技術者を育成します。
1年課程
庄内校(酒田市)
2年課程
● 生産エンジニアリング科 「ものづくりエンジニア」になろう!
機械・電気電子・情報・制御の技術を学ぶことで、生産ラインのオートメーション化を担う技術者、CAD/CAM/CAEや数値制御工作機械を使った“ものづくり”ができる技術者を育成します。
● 情報通信システム科 「システムエンジニア」になろう!
アプリケーション、AI、IoT、クラウド、ネットワーク、セキュリティーなど幅広い先端技術を駆使して、スマートな社会の実現に向けて新しいサービスを生み出す地域のリーダーを育成します。
山形大学工学部(関連学科)への編入が可能です。(要受験)
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卒業研究(四足歩行ロボット)
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3Dスキャナーによる設計データ構築(リバースエンジニアリング)
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UAV【ドローン】による測量(ICT実習)

1級土木施工管理技術検定(第1次検定)合格率100%達成!
令和7年7月に実施された1級土木施工管理技術検定(第1次検定)において、土木工ンジニアリング科2年生12名が受験し、全員が見事合格しました(全国合格率43.1%)。また、2級土木施工管理技術検定(第1次検定)では、9年連続となる合格率100%を達成しました。
産技短から山形大学工学部への編入学が可能になりました
産技短における2年間の訓練課程が山形大学工学部において単位として認定され、産技短修了生が編入学試験に合格した場合、3年次編入が可能になりました。昨年度実施された試験では、本校から1名が合格しました。
受験可能となった令和6年度から、毎年合格者を出しています。


山形県立産業技術短期大学校
佐藤俊一
校長
未来を創る「技術」と「人間力」
ハチが飛ばなくてサクランボが不作なら、小型ドローンで受粉できないだろうか。豪雨災害の被害を予測するのに、紙のハザードマップより3D表示のほうがわかりやすい。「産技短」の立ち位置は、社会のニーズと高度専門技術との交差点にあります。
AIやロボットによる仕事の効率化や自動化は、今や産業界だけでなく社会全体にとっても急務です。そこで必要となるデジタル技術を、本校では各専門分野の学習の前提として、全科で重視しています。学習のためのハード面、ソフト面の環境も充実しています。
一方、「技術」を生み出すのも「人間」、操るのも「人間」。「技術」の前に立つ存在として、しっかりした「人間力」も身に付ける必要があります。課題解決に向かう姿勢、そのための探究心や粘り強さ、コミュニケーション力やチャレンジスピリット、こういった「人間力」の育成にも私たちは力を入れています。
人々の豊かな暮らしや地域の明るい未来を創るための「技術」と「人間力」をこの産技短で磨いてみませんか。

本校
①7月26日(日)9:30~(受付開始9:00)
②10月18日(日)
②は産技短祭(学園祭)と同時開催
学校・学科説明、体験授業、学生寮見学
(山形駅西口から往復無料バスを運行)
■所在地/山形市松栄2-2-1
■お問い合わせ/教務学生課「オープンキャンパス担当」
TEL:023-666-8792
E-mail:nyushi@yamagata-cit.ac.jp









