やまがた未来プロジェクト2025

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2025.05.21

vol.27高校・専門学校・大学

表紙のはなし vol.27

\モデルさんに聞いてみた/ 

Q
この春、東北芸術工科大学に入学されたのですよね。おめでとうございます。どうして芸工大に入りたいと思ったんですか?
A

自分のやりたいことを学べる最高の環境だと思ったからです。それは、腰が悪い人でも長時間座れる椅子を開発・デザインすること。高校生の頃、腰に痛みを感じていた時期があったのでそのような夢を持ち、大学を調べてみると、地元の芸工大のプロダクトデザイン学科が木材加工にも強いと知り、志望しました。

Q
実際に入学してみて、どんな毎日ですか?
A

楽しいです。自分の興味を持った分野に一点集中できるので。入学して1、2年は一般教養ばかりかと大学生活について想像していたけど、違っていました。

Q
今後やってみたいことは?
A

基礎的な知識を身に付けて、プロダクトデザイナーを目指したいです。またプライベートでは高校生の頃から、服や靴などの3Dモデルを制作していました。このレベルを高めてモデルを完成させて、サイトで販売したいです。

Q
今回の特集テーマ「旅」にちなんで聞きます。旅に出るとしたらどこに?
A

うーん。今は外に出掛けるより部屋の中を充実させることにお金を使いたいです。

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くわしくは以下ページをご覧ください↓
https://kimie-yamagata.jp/college-feature/line-20250521/

model: HARUTO KIKUCHI

photographer:

Mikako Ito
伊藤美香子

いとう・みかこ
岩手県宮古市生まれ。スタジオ勤務を経て位田明生氏に師事。
2007年フリーのフォトグラファーとして活動を開始し、東京を拠点に雑誌・広告などで活動。2018年秋、結婚を機に山形に移住。東日本大震災をきっかけにワークショップ「しゃしんおえかき」も継続的に開催している。

https://www.mikakoito.com/

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