人を学ぶ 地域を創る

　本学の学びの中心は「人」。「人」を学び、「人」を大切にし、「人」を育てる大学です。人を理解し、思いやり、共に成長し、豊かなつながりを築いていける確かな力を身に付け、地域を創造していく人材を育成しています

　２０２６年に創立１００周年を迎える学校法人富澤学園の建学の精神「敬愛信」を教育理念に掲げ、１９６６年に山形女子短期大学として発足。２０１０年４月に東北文教大学、東北文教大学短期大学部として開学しました。これまで１万9千人以上の卒業生を送り出し、その多くは地元山形の教育・保育・福祉の分野を支えています。そして、設置5年目となる「人間科学部人間関係学科」は新たな活躍の場を広げています。

体験的に学び、実践力を身に付ける

　授業で学んだ知識・技能を活かしながら、現場を経験し実践力を身に付ける。各種実習の他、教育ボランティアやインターンシップ、所定の研修先での観察実習など、学科ごとに現場での学びの機会を多く設けています。幅広い専門分野の教員と現場を熟知した実務家教員がタッグを組み、理論と実践を融合し、確かな専門性が身に付く教育を行っています。小学校教員採用試験（現役合格率96・4％）をはじめとする各種採用試験や国家資格の高い合格率は、本学の教育力の高さを示しています。

学生のやる気を応援します!

　海外短期語学研修と海外ボランティアインターンシッププログラムは、単位認定の対象となり、研修費用の一部を助成する制度があります。協定校との交換留学制度もあり、また、オンラインでの留学と日韓学生交流プログラムでは、渡航せずに本格的に語学を学べます。国際センターが中心となり学生の国際交流をサポートしています。

　学生自治会やサークルでは、さまざまな活動やイベントを実施。学生のやる気がすぐ実行に移せるのは小規模校ならでは。一人一人が輝ける場がたくさんあります。