やまがた未来プロジェクト2024

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2022.07.14

vol.14高校・専門学校・大学

スクールリポート(2022.07)

山形市立病院済生館高等看護学院(山形市)

多重課題をクリアせよ!
~臨床場面の疑似体験から看護の思考を育む~

3年次の多重課題演習では、卒後に遭遇しやすい臨床場面を設定、録画された自身の行動を振り返り、看護師として必要な予測・判断・援助について学習しています。また昨年はコロナ禍ながら1~3年生の縦割り班による看護ゼミナール等、行事を通じた学年間の交流を図りました。

【REPORTER】
(左から)3年 澁谷凪紗さん/3年 矢作亜鈴さん

米沢養護学校 (米沢市)

「使いやすさ」を考えて
役割を意識し製品を作る

高等部窯業班では、ごはん碗やマグカップ、皿などの陶器を製作しています。生徒それぞれで工程を分担し、使いやすい製品とはどのようなものかを考えながら、製品作りに励んでいます。大学売店や道の駅などでも販売されています。ぜひ米養窯業班の製品をお手に取ってみてください。

【REPORTER】
(左から) 普通科1年 小関萌さん/普通科2年 石澤郁人さん/普通科3年 髙橋浩生さん

米沢興譲館高校 (米沢市)

「探究の心で世に尽くさん」
~課題研究SSRの取り組み~

学校設定科目「スーパーサイエンスリサーチ」(通称SSR)では、幅広い分野のコースに分かれ、約1年を通して自分が興味のあることを探究します。集大成として2月には大学教授らを審査員に発表会を開催。常に探究心を忘れず、日々の学習や生活からもヒントを得ながら取り組んでいます。

【REPORTER】
(左から)国際探究科2年石井倖之介さん/普通科2年 戸澤匡紀さん/普通科2年 樋口大晃さん

長井高校 (長井市)

“先輩が先生になって教えます”
ブロッコリーのDNAを取り出そう!

毎年、探究コースの2年生が先生役になって1年生にミニ授業を行っています。教えることで理解が深まることを実感する2年生。優しく、そして分かりやすく授業してくれた先輩に憧れを抱く1年生。探究コースの先輩と後輩が、学びを通して交流を深います。

【REPORTER】
普通科3年 渡部勇真さん

新庄南高校 (新庄市)

地域をキャンパスにして
探究的な学びを実践します!

総合ビジネス科の課題研究では、探究的な学びの実践を目指しています。今年度は東北芸術工科大学新庄スタジオの学生と共に、地域を学びのキャンパスに地域活性化のためのビジネスプラン構築に挑戦しています。フィールドワークにより地域課題を発見し、改善計画を立て発信していきます。

【REPORTER】
(左から)総合ビジネス科3年 多賀部秀斗さん/小林 瑞さん/2年 田口萌花さん

産業技術短期大学校庄内校 (酒田市)

技術も、資格も、就職も。
自分の夢を2年でかなえる新しい挑戦

CADやNC加工機の制御、プログラミング・アプリ開発、企業会計、ビジネス情報活用などの職業能力訓練の学校です。卒業生は、庄内地域を中心に企業の即戦力として活躍しています。先日、学生が主催した「体育祭」があり、バドミントンやバスケなどで熱戦を繰り広げ、交流を深めました。秋の学園祭も待ち遠しく感じています。

【REPORTER】
(左から)生産エンジニアリング科2年 佐藤光翼さん/情報通信システム科2年 長南弥真斗さん/IT会計ビジネス科2年 木村路子さん

農林大学校 (新庄市)

~おいしい・きれいな農作物を地域の方へ~
「農大市場」を開催

学生が実習で生産した農作物や農産加工品を地域の皆さんへ年間4回、「農大市場」で販売しています。次回の開催日は8月10日(水)。お盆用の花や夏野菜、モモ等を販売予定です。暑い日も一生懸命に栽培・製造しました。ぜひおいでください。詳しくは本校HPをご覧ください。

【REPORTER】
(左から)農産加工経営学科2年 岩月 叶さん/林業経営学科 2年 松谷怜雅さん/野菜経営学科 2年 佐藤美鈴さん

山形北高校 (山形市)

受け継がれる伝統の競技「波乗り」
今年も盛大に開催しました

本校では波乗り・球技大会という行事を毎年行っています。伝統のある波乗りは、一列に並んだ人たちが、2人組が持って突入してくるUの字の竹を跳ぶ競技です。「波乗り」の由来は人が跳んでいる様子が波のように見えることから。クラスが一致団結して勝利を目指し熱戦を繰り広げます。

【REPORTER】
(左から)3年 生徒会議長 丸山浩実さん/生徒会副会長稲村かれんさん/生徒会会長 太田風夏さん

鶴岡南高校 (鶴岡市)

サツマイモを加熱すると…?
~炭水化物変化とそのメカニズムを探る~

探究活動の一環として、鶴南ゼミの活動を行っています。私たちの班は、加熱されたサツマイモがどう変化しておいしくなっているのかを解明すべく、山形大学の研究室の方々のお力もお借りして、研究を行いました。各々の進路にもつながる、とてもいい経験になりました。

【REPORTER】
(左から)3年 百瀬寧々さん/丸山桜和さん/菅原優有さん

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