2020.09.27
バトンSTORY
山形放送株式会社 バトンストーリー
先輩から後輩へ、伝えたいこと。後輩が先輩から、学びたいこと。
山形の企業の現場で働く人々の思いをつむぎます。
先輩たちが築いた信頼と
ブランド力を高める
私が所属する営業部はテレビ・ラジオCMのセールスに加え、番組やイベントの企画提案など、業務は多岐にわたります。時にはCMコピーを考えることもあり、初めてそれが電波に乗って流れているのを聞いたときは感動しましたね。
CMを出稿いただいたスポンサーや番組に出演したお客さまから反響があったと言っていただくのが何よりうれしいです。
子どもの頃から、テレビとラジオは「YBC」。セールス活動で外回りをして改めて、県民の皆さまに愛されている放送局だと実感します。影響力と責任の大きさを自覚しながら、後輩たちと一緒に先輩方が築いた信頼とブランド力をさらに高めることが中堅の使命だと思っています。
営業局営業部 主任 佐藤 貴宏さん
(38歳、天童市生まれ)
魅力ある企画を考え、
形にしてみたい
人と関わって成長できる営業職を希望し、入社3年目になりました。放送局の場合、セールス先は業種を問わず、幅広い方とお仕事できるのが面白いです。最近はラーメンの特集番組に関わったのですが、みんなで一つの目標に向かって走り、番組という形になってお客さまにも視聴者にも喜んでいただける…。やりがいのある仕事だと思いました。
先輩方を見ていると、お客さまとの会話から最適な提案を導き出す、引き出しの数に驚きます。質問すると「自分ならどうする?」と考えを引き出してくれるのも、ありがたい。丁寧な指導に応えるためにも、自分らしい切り口の魅力ある企画を実現させるのが、今の夢です。
営業局営業部 橋本 かりんさん
(25歳、福島市生まれ)