2020.06.26
バトンSTORY
山形日産グループ バトンストーリー
先輩から後輩へ、伝えたいこと。後輩が先輩から、学びたいこと。
山形の企業の現場で働く人々の思いをつむぎます。
「あの人に任せれば大丈夫」と
思ってもらえる関係に
整備の経験ゼロ、車といえばスカイラインぐらいしか知らなかった自分ですが、車の営業はできるものです。初めて買ってもらった車は金色のマーチ。そのお客さまのことは忘れられません。結婚した頃に夢見た「1千台売りたい」という目標も9年前にクリアし、今は店長として、雰囲気の良いお店づくりを心掛けています。
結局、何を売るにしても、信頼がなくては買ってもらえません。お世話になったお客さまとは一生付き合う覚悟で、「あの人に任せれば大丈夫」と思ってもらえる関係が肝じゃないでしょうか。後輩たちにはぜひ、40代、50代になった時どうなりたいか、将来ビジョンを描いてほしいですね。
日産プリンス山形販売 中田町店(米沢市) 店長
鈴木 修さん(50歳、山形市生まれ)
営業職は天職
あえて言う「出世したい」
自由に外出できるイメージしかなかった営業職ですが、やってみると、そりゃあ車は高額な商品ですし、簡単ではありません。ただお客さまと話すのは楽しくて、整備でしばらく見掛けないと心配になりますし、自分にできることを考えて、喜んでもらえるのは天職かなと思っています。
最近、出世したいと思うようになりました。今年中に主任になることが目標です。そんなことをわざわざ口に出すのは、鈴木店長はじめ、ほかにも20代で係長になった先輩とか、尊敬できる上の人がたくさんいるから。実際、仕事ぶりがかっこいい。自分も憧れてもらえる人になりたいんです。
日産プリンス山形販売 中田町店 営業課 カーライフアドバイザー
吉田 翔太さん(25歳、米沢市生まれ)