2020.07.25
バトンSTORY
山形トヨペット株式会社 バトンストーリー
先輩から後輩へ、伝えたいこと。後輩が先輩から、学びたいこと。
山形の企業の現場で働く人々の思いをつむぎます。
「キミだから買った」と
言われてみてほしい
大学時代経験した満員電車が苦手で、働くならやっぱり山形だと決意し入社8年目。主任になり、支店には後輩もいて、精神的にも数字の上でも自分がしっかりしなきゃと責任を感じています。
ありきたりなようですが、納車してお客さまがうれしそうに笑ってくれた時が、最高の瞬間です。「トヨペットから買ったんじゃない、新関君から買ったんだよ」。かつてそう言ってもらえたことがあり、泣きそうになりました。
普通は会えないような人と会って、いろんな話を聞けるのも、この仕事の面白いところ。「断られた数だけ、車は売れる」といいます。断られてもめげず、出会いを力にしてほしいです。
西バイパス店 車両課主任
新関 俊伸さん(29歳、天童市生まれ)
信頼してもらえる喜び
積み重ねていきたい
小さい頃から車が好きで、走っている車の車種をほとんど言えたり、ミニカー遊びがお気に入りの子どもでした。営業職に就いて3年目。先輩方の何がすごいって、お客さまとの距離感。それは電話している会話からも伝わってきて、見習いたいと思っています。
まだまだ経験の浅い自分ですが、お客さまがお客さまを紹介してくださったことがあり、信頼してもらえる喜びを実感しました。車の機能が多彩になり、さまざまなニーズがある昨今。まず自分にできるのは、お客さまの話をしっかり聞くこと。意図をくみ取り、満足度の高いご提案をして、信頼を積み重ねていきたいです。
西バイパス店 車両課
村上 浩人さん(25歳、酒田市生まれ)