2020.09.19
バトンSTORY
ネッツトヨタ山形 バトンストーリー
先輩から後輩へ、伝えたいこと。後輩が先輩から、学びたいこと。
山形の企業の現場で働く人々の思いをつむぎます。


それを実践すると、必ず結果は出る
やっただけの成果が出る営業職で自分を試してみたいと、24歳で転職。「無口なのに大丈夫だが」と親から心配されましたが、以来、営業一筋です。何をすれば車を買っていただけるのか、答えがないから面白い。一つ分かったのは、お客さまが満足できる提案を考え、実践していくと、ほぼ必ず成果は出るということです。これまでの販売実績は1500台を超えますが、「やった!」という喜びと感謝の気持ちは、1台目を買っていただいた時から変わりません。
佐藤さんは酒田店で初めての営業職の女性。私たちにない発想に驚かされます。トップセールスになれる人材だと、期待は日々膨らみます。
酒田店 営業課長 遠藤 大さん
(43歳、庄内町生まれ)


トップセールスの、期待に応えたい
本当は人と話すのが得意ではありません。でも人として成長したくて、営業職を希望しました。入社後2カ月間の研修がきつくて何度もへこみましたが、そこで鍛えられたんですね。あの研修があったから配属後、背筋を伸ばして店舗に立てています。
確かに車の知識や経験は、先輩たちにかなわないかもしれません。でも女性だからできることがあると、手応えも感じています。名前を覚えてもらい、「凜さんだから買うんだよ」と言われた時、底なしでうれしかったです。
遠藤課長はさすがはトップセールス、ストイックな仕事ぶりに学ぶことばかりです。忙しいのに自分にも時間をかけてくれる。期待に応えたいです。
酒田店 営業スタッフ 佐藤 凜さん
(24歳、酒田市生まれ)
