2020.12.14
バトンSTORY
山新建装株式会社 バトンストーリー
先輩から後輩へ、伝えたいこと。後輩が先輩から、学びたいこと。
山形の企業の現場で働く人々の思いをつむぎます。


人が集う空間を創る
司令塔の責任果たす
入社してから、営業を担当しています。当社が主に手掛ける店舗や商業施設は、住宅などとはまた違った華やかさがあります。人目に付き、注目を集めるスポットだけに完成に立ち会える喜びはひとしおです。
内装は工期が短く、契約が決まればあっという間。いかに段取りよく進められるかが腕の見せどころです。営業担当は司令塔としての責任があると思っています。吉田君は若いけれど「できない」と言わないマインドの持ち主。教えられてできるものではなく、とても貴重で、頼りになる存在です。これから多くの現場を経験し、さらに対応力を磨いてほしい。大変だけれど、それが必ず力になるから。
営業部次長 松田康弘さん
(46歳、寒河江市生まれ)


喜ばれるのはどっち?
妥協せず判断したい
内装工事の現場管理を担当しています。打ち合わせから始まり工程や品質を管理し、お客さまの要望に応えられる空間を造り上げるのが使命です。たくさんの方の力で工事は成り立ちますが、現場に入ってしまえば年齢は関係なく、自分の指示一つで現場の進み方も、きれい・汚いも変わってきます。じゃあお客さまが喜ぶのはどっち?と常に自分に問い掛け、妥協しないよう心掛けています。
松田次長は情報量が多く現場の知識も豊富。指摘が的を射ています。営業なのにそこまで?とも思うけれど、責任感を持って取り組む姿を見ると、自分も一生懸命やらなきゃと気合が入る。そういう存在です。
建装部 吉田雄大さん
(26歳、山形市生まれ)
